こんにちは、transです。
今回は、劣等感についてお話します。
みなさんは、劣等感を持っていますか? 筆者は、わりと持っています。
多分、筆者もそうでしたが劣等感に関しては、あまり良いイメージを持っていませんでした。しかし、過去のある経験によって、良いイメージに変わりました。
ここでは、そんな劣等感についてお話ししていきます。
それでは行きましょう!
まず、劣等感ですが、筆者は、謙虚になり努力をさせるものだと思います。
よくネットを見ると、劣等感は自分の理想とする像との差に対して持つもので、人と比べて持つものではないと書いてありますが、筆者はそんなことは思いません。
劣等感とは、人と自分を比べるものであると思います。
自分が目標とする人物に対して自分との差が大きいことに劣等感を持ちましょう。そこで、自分との差に絶望するのではなく、圧倒的な差を楽しんで挑んで行きましょう。
「自分は、まだまだ劣っている。だから、謙虚に努力していこう。」というように思って行動していきましょう。なので、自分がやっていることに対して常に圧倒的な人を目標にしていきましょう。
「その人に勝ったら、どうすればいいの?」と思う人がいると思いますが、気にする必要はありません。
また、新しい圧倒的な人を目標に定めれば、いいだけです。世の中には、上には上がいます。
少し話が大きくなりましたが、筆者が過去に体験した劣等感の例を紹介します。
筆者は、中学生時代に硬式野球のクラブチームに所属していました。そこで投手をやっていましたが、同じ投手には、県大会準優勝のエースピッチャーのような凄い人たちがいました。ちなみに、筆者は県大会の地区予選で1,2回戦負けレベルのチームでエースをやっていました。とても劣等感を感じていました。
そのときに、筆者はあきらめるのではなく、そんなような人たちに勝てる努力しようと思いました。中学のクラブチームなので、平日は自由練習でした。筆者は、いつも練習に行って課題を持って一生懸命取り組みました。常に、劣っていることは自覚していたので、いつも本気でやっていました。
それでも勝てませんでしたが、必死に勝てる方法を考えました。自分には何ができるのかを考えました。そして結論づけました。「人よりも劣っているから、自分が極められることだけ磨こう」と思いました。
そして、毎日投げ込んで、コントロールを磨きました。コントロールは、努力によって身に付けることができることだと分かっていたので、コントロールを磨くようにしました。その結果、スピードや変化球,フィールディング,けん制などは勝つことができませんでしたが、コントロールは投手陣の中で、誰にも負けないようになりました。
その結果、フォアボールを出さないで安定して試合を作れる投手としてエースになることができました。
これは、人よりも劣っているから努力しようという考え方から得れた結果であると思います。
このような例からも分かるように人と比べて、その人に立ち向かうために努力するような劣等感は、とても重要です。これは、人として成長できるので、とても重要です。
今、劣等感がある人は悲観するのではなく、他の人よりも成長するチャンスがあるので、誇ってください。もう一度言います。劣等感があることを誇りに思ってください。
最後に今回のまとめです。
今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
[…] まず、私がイップスになる前の話からしていきます。内容的に以前書いた「人を成長させる劣等感」と被るところもあるので読んだことのある人は、被っているところは飛ばして読んでください。 […]