こんにちは、transです。
今回は、物事を客観的に見る3つの方法について紹介します。
物事を客観的に見ることができれば、冷静な判断や豊かな想像をする事ができます。もちろん、仕事の質も上がります。ですが、筆者自身もそうですが、客観的に物事を見るのって難しいですよね? 今回は、自分に言い聞かせる意味でも書いていきます。
まず、3つの方法ですが
①文字にする
②最悪を想定し、受け入れる
③ゴールを見る
の3つです。
この3つについて各章ごとに紹介していきます。
それでは行きましょう!
1、文字にする
1つ目は、文字にすることです。
人間の脳は想像力が凄く、悪いループに入ったら入り続けます。冷静さを欠いて、思考力が低下します。みなさんも、一度は経験があると思います。俗に言うテンパるってやつですね。
これを解決するのが文字にするです。
例えば、勉強で分からない内容があるとします。答えを見て考えますがよく分かりません。
皆さんなら、どうしますか? それでも考え続けますか? 多分そんなことをしたら余計に混乱してわけが分からなくなります。
答えはシンプルです。まず、文字にしてください。何が分からないかを明確に文字にして整理するのです。そして、その分からないことを分解して分かるようにしていくのです。分からないことの大半が、何が分からないかを分かってないのです。複雑なことを難しく考えても答えは難しいです。複雑なことを、いかにシンプルにできるかが重要です。そのために、文字にすることで、客観視して分解してシンプルにしていくのです。何が分からないかが分かった時点で勝ちです。
このように文字にすることで、整理しやすくなり客観的に見ることができます。まあ、文字という物体があることで客観視で文字は見ますからね。
●合わせて読みたい記事
2、最悪を想定し、受け入れる
2つ目は、最悪を想定し、受け入れることです。
人間は心配だから、不安になり、悩みます。人間の心は繊細なので些細なことが気になります。これは仕方ないことです。しかし、これも客観的に見ることで解決することができます。
例えば、大きなプレゼンテーションがあり、緊張していたとしましょう。
どうしますか? 緊張したままプレゼンに臨みますか? 手のひらに「人」と3回書いて飲みますか? そんな非科学的なことはやめましょう(笑)。
最悪を想定し、受け入れましょう。プレゼンテーションでの最悪なんでしょうか? 失敗して聴衆に伝えることができなかったことや、それにより会社に大きな損害を与えた時だと思います。ここで止めたら最悪です。これを受け入れてください。会社にとって、どのくらいの損害になるのでしょうか? というか、まず、あなたに大きなプレゼンテーションを任せている時点で会社は、その分の損害や利益をあなたに信頼して託しているということです。失敗して、文句を言ってくるような会社ならやめてやりましょう。会社の方が困るはずです。
このように考えていくとプレゼンテーションの失敗など大したことないと思えます。
そう思えたらプレゼンテーションで、いい結果をもたらせるはずです。
何となく例からも分かったと思いますが、最悪を想定し、受け入れると、投げやりになって、物事を人ごとに見ることができますよね?
人ごとに見れるということは客観的に見れているということです。
悪いことで悩んでいるなら、これを実践してみましょう。
3、ゴールを見る
3つ目が、ゴールを見ることです。
ゴールを見ると、どうなると思いますか? 小さな目標を立てて、少しづつ前に進んで行けなくなると思いますか? まあ、その可能性はあるかもしれませんね。今回の記事は目標設定ではなく、客観的に見る方法を書いているのでそこはご了承ください。
例えば、あなたが教師になりたいが、壁にぶつかっていたとします。
まず、ゴールを考えてみましょう。「教師になることがゴールだろ」と思った人、違います。さらに、その先です。教師になって何をしたいかを考えるのです。
教師になってしたいことが、分かりやすい授業をして生徒たちを笑顔にすることだとしましょう。それが、ゴールです。つまり、分かりやすい授業をして生徒たちを笑顔にできれば、教師じゃなくてもいいのです。例えば、塾の先生や、会社での指導でも同じことができるのです。つまり、教師にこだわる必要はないのです。
このようにゴールを見ることで、物事の本質を見ることができ、物事を多面的多角的に見ることができます。これは、物事を客観的に見ていると言っていいのではないでしょうか?
物事の本質を見たい時は実践してみると良いと思います。
4、~まとめ~
いかがでしたか?
今回は、物事を客観的に見る3つの方法を紹介しました。
ただし、これは自己解決する方法であって、最も客観的に見ることができるのは他人です。できるだけ、人に相談するのも大切です。そのことは、忘れないでください。
最後に今回の記事のまとめです。
今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
[…] ・「物事を客観的に見る3つの方法」 […]
[…] ・「物事を客観的に見る3つの方法」 […]