こんにちは、transです。
今回は言葉についてお話します。
筆者は、言葉の力を使って日々成長し、生きています。今回は、筆者が、言葉の大切さを知った経緯,言葉の大切さ、の2部構成でお送りします。
それでは行きましょう!
1、人間のクセ
あなたは、何かクセがありますか?
爪を噛む,髪を触る,足を組むなど色々とあると思います。しかし、今回説明するのは、そんな浅いクセではなく人間の根本にあるクセを説明します。
言葉についての記事じゃないの?と思う人が多くいると思いますが、まず筆者が言葉の大切さに気付くきっかけが、クセというものだったのでそれを紹介します。
言葉の力についてだけ知りたい人はこの章を飛ばして次に行っていただいて大丈夫です。
筆者は、以前、人の嫌なところだけを見てしまうクセがありました。このクセが嫌いで、心理学的に調べてみました。その結果、これは人間だれにでもあるクセであることが判明しました。
みなさんも、人の嫌なところに目が行きがちではないですか?
これは心理学的に自己嫌悪の表れと言われています。自分が直そうと意識していても現在できていないことを、他人ができないと自分と重ねてイライラしてしまうのです。つまり、他人は自分の鏡ということですね。
ここから筆者は、人は完璧ではない。完璧ではないから個性が生まれるし、面白いということを学び、完璧を否定しました。人間なので欠点があるのは当たり前なのです。自分も他人も。それから他人の悪口を言わなくなりました。そして、人の嫌なところ見るクセが無くなりました。
このときに、ふと、気づきました。他人の悪口を言わなくなってから、人の嫌なところを見る意識が消えたことに。
ここから言葉と意識についての関係性に気づき、調べ始めますが、それについて次の章でお話しします。
この章のまとめです。
・人間には、人の嫌なところを見てしまうクセがある
・他人は自分の鏡
・自分のために人の悪口は言わない
2、言葉の力
言葉と意識の関係性を調べた筆者は、まず、言葉は運を引き寄せることを知りました。
それは、なぜか?
答えは、人は基本的に無意識に生きているからです。有意識(顕在意識)は全体の10%であるのに対し、無意識(潜在意識)は全体の90%を占めます。ほぼ無意識です。
無意識について、もうひとつ面白いデータがあります。情報処理能力についてです。
無意識は、有意識の何倍の情報処理能力があると思いますか?
実は、、、 7.7万倍です。
7.7万倍です。やばくないですか?(笑)
問題は、言葉が有意識か無意識かってことですよね?
当然、言葉は無意識です。よっぽどのことが無いと考えながら話さないですよね?
では、具体的にどのように運を引き寄せればよいのか?
単純です。常にポジティブな言葉使うことです。
・めんどくさい → やりがいがある
・疲れた → 余裕だけど、少し休みたい気分
・無理 → 挑戦できるチャンスがある
上記のような言葉に変えてしまいましょう。そうすれば、7.7万倍の速度でポジティブになれます。
何が起きても運がいいと言っていれば、運を引き寄せられます。運も実力のうちと言いますが、嘘です。実力のある人は、どんなことでも運がいいと無意識に思うのです。だから運が寄ってくるのです。
余裕がある言動は、言葉が軽くなり、人をひきつけます。心は人の心を動かすこともできます。
ポジティブな言葉を常に使って良いスパイラルに入りましょう。
この章のまとめです。
・人は無意識に生きている
・無意識は、有意識の7.7万倍の情報処理能力がある
・常にポジティブな言葉を使う
3、まとめ
いかがでしたか?
言葉には大きな力が秘められていることが分かったと思います。
今回の内容をまとめると以下のようになります。
・人間には、人の嫌なところを見てしまうクセがある
・他人は自分の鏡
・自分のために人の悪口は言わない
・人は無意識に生きている
・無意識は、有意識の7.7万倍の情報処理能力がある
・常にポジティブな言葉を使う
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