こんにちは、trans(トランス)です。
今回は、仕事のできる人と、できない人の違いについて書いていこうと思います。
私自身、自分では、まだまだ仕事ができるとは思っていませんが、多くの人から評価をいただいております。まだバイトの身でありながら、私よりも歴の長い人を差し置いてシフトを組ませていただいたり、人事評価をさせていただいております。
なので、今回は、私が思う多くの人に評価をしてもらえるのようになった理由について書いていこうと思います。
いつも通り、私の個人的な意見ではあるので、あくまで参考程度に読んでいただけると、幸いです。
それでは行きましょう!
まず、結論から言います。仕事のできる人と、できない人の違いは、プラスアルファのことができるかどうかです。
「ん? それだけ。」と思った人が、多いと思いますが、それだけです。このような、たった1つの違いが、明暗を受けていると私は考えています。
私の好きなドラマである、リッチマン、プアウーマンでの日向徹は、次のようなことを言っています。
指示された仕事のその先まで出来て完璧というんだ。
引用:リッチマン、プアウーマン(日向徹)
この言葉にも表れているように、普通の人は言われたことをしっかりとこなそうと考えています。しかし、仕事のできる人は、その先のことまで考えて行動をしているのです。
例えば、私の働いているカラオケ店のバイトで説明をするなら、ドリンクを運んだついでにルーム清掃があったら言われなくてもやったり、少し汚れているところがあったら軽く掃除するといったようなことです。
指示としては、ドリンクを運ぶということだけですが、他に何かできることがあれば、それをやるだけで大きく仕事の質や評価が変わるはずです。
また、仕事であれば、「この資料を、まとめておいて欲しい。」と言われたら、資料をまとめるだけではなく、自分の意見や考えを入れるといいと思います。
これで文句を言われるようであれば、そんな仕事をやる価値はないです。ただ、資料をまとめるだけの仕事など、あなたが、やる必要はありません。あなたにしかできないことをやりましょう。
また、数字遊び的なものですが、今回の記事と関連していて面白い話を思い出したので紹介します。
毎日、少しでも頑張れる人は 1.01 です。1よりも少し大きいということがポイントです。
逆に、少しずつ妥協している人は 0.99 です。1よりも少し小さいということがポイントです。
この2人の1年の差は
(1.01)365 ≒ 37.8
(0.99)365 ≒ 0.0255
こんなに大きく開きます。驚きですよね?
いかに毎日、自分にとって少しでもいいから成長できることをやることが大切か分かると思います。
仕事も同じです。ここまで差が付きます。毎日、自己最高を更新し続けて、仕事のできる人間になっていきましょう。
今回の記事は、以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。